IR-Plus活用事例1
近年、大学等研究機関では、研究推進体制強化と研究活動支援強化を目的として「リサーチ・アドミニストレーションシステム」の構築・整備が進められています。
各研究機関におけるリサーチ・アドミニストレーションシステムの仕組み・組織体制、それを管轄する組織や人材に求められる役割は、今後もそれぞれの研究機関の理念や組織構成などの特色に応じてデザイン・運用されていくものと考えられますが、既に取り組みを進めている研究機関を例に見ると、研究者が研究に専念できるための手続きや管理、運営支援といったマネジメント支援の要素だけではなく、国や社会に寄与する研究を発掘・企画するような戦略的な役割も求められています。
後者の役割においては、社会ニーズや抱えている様々な課題といった外的要素だけではなく、その研究機関の理念や強み、特色、現状、将来的ビジョンなどの内的要素を踏まえ、色々な視点から情報を捉えて「分析する」というプロセスが不可欠なものとなっています。

IR-Plusは、点在するデータを収集・可視化するデータ活用基盤として活用頂くことにより、URAの活動における分析プロセスをご支援します。

ご利用イメージ

URA室等の担当組織では、学内に点在する研究情報や研究に関連する様々な情報をIR-Plusに取り込みます。
IR-Plusに取りんだデータは簡単な操作で条件を指定したものを抽出・グラフ化など可視化した情報へ展開するため、データ分析の支援ツールとしてもご利用頂くことができます

導入費用

IR-Plusの導入にあたっては、データの参照先となるデータベースに関する情報や、出力する表やグラフの種類といった点をお伺いした上で御見積金額をご提示します。
ご興味をお持ちのお客様は下記の窓口までお気軽にお問合せください。

お問い合わせ窓口

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